【対応機種:プレイステーション ジャンル:シミュレーション 発売元:東芝EMI】

 すでにこちらでページを作っていますが、以下は発売2周年を記念して制作した紹介ページとなっています。現在は『定価1500円』で再発売されていまして、グラフィックやセーブシステムにも一部修正が加えられています。

本サイトでは東芝EMI株式会社より許可を得て、
ゲーム画面を使用・掲載させていただいております。
これらの画像の無断転載を禁止します。

---------------

ゲーム紹介

 『ずっといっしょ』は、1998年3月12日(木)に東芝EMI株式会社から発売されました。両親の仕事の都合で丸井町に引っ越すことになった主人公が、高校2年生の一年間を過ごす…といったシミュレーションゲームです。

 が、引っ越し先のドアを開けたら女の子がいて『同居』することになってしまいます。学校にばれたら2人とも退学になってしまうため、皆に同居の事実を秘密にしながら学校生活を送っていくことになるわけです。

 ゲームの方は、基本的なスケジュールはあらかじめ決まっていて、それにデートの予定や月初めに課されるノルマなどを入れていくシステムになっています。イベントを繰り返して女の子(あるいは男子)と仲良くなっていくわけですが、ほとんどの選択に『制限時間』が設定されていて気が抜けないようになっています。

 また、登場人物には『喜・怒・哀』の3種類の『感情値』が設定されていて、イベントのたびに表情が『めまぐるしく』変化します。怒らせてしまったり、哀しませたりすることは日常茶飯事で『はちゃめちゃ』な展開が繰り広げられていきます。

 そして、感情値がいっぱいになると『レベルチェンジイベント』が発生して、このときの選択で『好感度レベル』が変化するようになっています。この好感度レベルはセリフで表示され、感情値のグラフと合わせて確認することができます。

 ちなみに『好感度レベル』と『感情値』とは独立しているため『好きだから怒らない』というわけではありません。つまりは『以下の画面』みたいなことが起こるわけです。

 3月の終業式までに好感度レベルを最大にすることが、ハッピーエンドを見るための条件になっています。3人の中から選べるヒロインの女の子『以外』に告白することもできまして、その場合には『ストーリーイベント』を全て見ていることも条件となります。それぞれの女の子に、ヒロインの『同居イベント』に負けないくらい充実したイベントが用意されていて、さまざまな物語を楽しむことができます。

 あと、このゲームで忘れてはならないのは『個性的な男性陣』でして、クラスメートの大森君を筆頭に『味のある』キャラが登場してきます。グラフィックも含めて『紙一重』な気もしますが『楽しめる方には楽しめる』のではないかと。

---------------

戻る